【口コミ】ピラティスK・銀座店(東京)でマシンピラティスの体験レッスンを受けてきた!

ピラティスK・銀座店で、リフォーマーを使ったマシンピラティスの体験レッスンを受けてきたので口コミとしてレポートします。

ピラティスKは、リフォーマーというピラティスの専用マシンを使用して、グループレッスンを行うマシンピラティス専門のスタジオです。

マシンピラティスというと、値段が高くハードルが高そうなイメージがあるかも知れませんが、ピラティスKではグループレッスンという形式なのもあって、リーズナブルな月謝でレッスンを受けられます。

さらに、トライアルレッスンとして、ピラティスKを初めて利用する方向けに体験価格でレッスンを受けられます。そのお値段、なんと500円!*

マシンピラティスで、ここまでリーズナブルなスタジオはないと言って良いでしょう。

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体験レッスンの申込み

ピラティスKの特徴

ピラティスKは、銀座店を1号店として2018年9月にオープンしたスタジオで、最大の特徴は、リフォーマーを使ったマシンピラティスのグループレッスン専門スタジオということです。

日本でマシンピラティスができ店舗展開しているスタジオといえば、「zen place pilates」(ゼンプレイスピラティス)がありますが、マシンピラティスは一対一のパーソナルレッスンが主で、グループではマットピラティスが基本となっています。

「zen place pilates」にはリフォーマー専門のスタジオもありますので、この限りではないのですが、マシン&グループでも5~6人程度で行う少人数レッスンになります。

マシンピラティスというと、身体を整えることが仕事のうちでもあるモデルやアスリート選手だとか、一部のセレブっぽい方々が通うものというイメージがありませんか?

げんに東京だと青山界隈に小さなマシンピラティススタジオが多く存在するのも、敷居の高さをかもしだしている所以でした^^;<ご近所に住んでるとかじゃない限り通いづらい!

そんな日本のピラティス業界に、さっそうと参入してきたのが「ピラティスK」です。

冒頭でも記述したとおり、マシンピラティスにしてはリーズナブルな月謝設定になっています。

このような特徴からも、「ピラティスK」は、マシンピラティスをやってみたいと思っていた初心者の方に特にオススメしたいスタジオです。

ムリに入会をうながされるような事もないので、気になる方は、体験レッスンを受けてみると良いでしょう。

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リフォーマーとは?


リフォーマーとは、マシンピラティスにおける代表的なマシンで、マシンピラティスといえば、このリフォーマーを思いうかべる方も多いでしょう。

構造としては、可動性のベッドの下にバネがついていて、足をのせるフットバーと輪がついた長いロープが2つついています。

それぞれのパーツを調節することで、部分的なトレーニングから全身のバランスを整えるトレーニングまで、自在にエクササイズができるとされています。

また、ベッド下のバネを調節すると簡単に強度を変えられるため、初心者から上級者まで、目的に合わせて強度を変えたりと、オールマイティに使用することが出来ます。

ピラティスKでは、このリフォーマーを使用するマシンピラティスのレッスンを行っていきます。

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【口コミレポート】ピラティスK 体験レッスン

ここからは、ピラティスK銀座店でおこなった体験レッスンの様子をレポートします。

ピラティスK銀座店へのアクセス

ピラティスK銀座店の行き方は、公式HPからもマップが見れます。

銀座一丁目駅から徒歩1分で行ける距離です。
私は有楽町駅から歩いて行きました。
東銀座駅からでも、徒歩5分ほどで行けそう。さすが銀座、立地が良いですね。

銀座柳通り沿いにある「上一ビルディング」というビルの7階にあります。

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受付け~着替え

掲載している店内写真は許可を得て撮影しております。

エレベーターを7階で降りると、正面に受付けがあり、体験レッスンに来た旨と名前を告げると、奥の更衣室を案内され、着替えるようにいわれます。

受付け時には、コロナウィルス感染拡大対策として、「健康問診票」による体調チェック・検温・アルコール消毒液の用意がしっかりされていました。

体験レッスンには、レンタルウェアとタオル類・お水が無料で付いてきますが、受け付け時に渡されます。

レンタルウェアは、こちらの黒のレギンス+Tシャツです。

ウェアは持参しても良いですが、マシンに引っかかったりだとか動きをさまたげるような服は避けましょう。オーバーサイズのTシャツなどでは動きづらいと思います。

空いている適当なロッカーへ荷物や服を入れ、ハンドタオルと水と鍵だけ持って、スタジオへ向かいます。

スタジオには、リフォーマーがびっしりと並べられていました!
こんなに沢山のリフォーマーを見たのは初めてで、ちょっと感動します。

ピラティスKのホームページを見て感じた雰囲気のまま、なんだかスタイリッシュなところもテンション上がります。大きな窓がはりめぐらされているので、この日はあいにくの雨でしたが、それでも開放的で、ただこのスタジオに居るだけで気持ちが良いです。

銀座店には、全部で24台のリフォーマーがあるそうですが、現在はソーシャルディスタンスを保つ観点から、台数を間引いて設置しているようです。とはいえズラリ!

あとは、1台に1カゴ用意があって、カゴの中身はピラティスボールや除菌スプレーが入っています。

おしり診断…?気になる方はスタジオに早めに入って裏面チェックしてみてください!

挨拶とマシン説明

レッスン開始時間になると、インストラクターの先生がスタジオへ入られ挨拶。

ピラティスKでは、インストラクターさんがインカムみたいなマイクを付けているので、声が聞こえないといった事がありません。

コロナ過以降は、マイクの上にフェイスシールドというスタイルのイントラさん。
これならコロナ対策&声が聞こえなかったり表情が分からないといったこともないので、色々と安心ですね!

まずは、今回体験会の参加者さんのほとんどがピラティス初心者ということもあり、マシンピラティスって?リフォーマーってどんなもの?どんなギミックがあってどう使うのか?といったことをレクチャーしてくれます。

ピラティスマシンの使い方だとかは、調べればネットでも出てきますが、実際にやりながらのレクチャーだと格段に分かりやすいです!

リフォーマーの特徴としては、このスプリングですかね。これで強度の調整ができるわけですので、ここを自分の力量や鍛えたいあんばいに合わせて調整します。

ピラティスKのようなスタジオでインストラクターにならってやっていく場合は、スプリングの指定がされますので、その通りにひっかけていきます。

例えば、「青と緑を残して外してください」と言われたら、真ん中と両端の赤いバネを外す。といった具合です。

リフォーマーの各部位の名称と動かし方なんかも説明してくれます。

キャリッジというのが基本的に身体を預けることになる可動式の台座です。
キャリッジには、寝転がったときに肩を付けるショルダーレスト、頭を乗せるヘッドレストが付いていて、ここも調節ができます。

あとは、足や手を乗せるフットバー、足や手を引っ掛けて使うストラップが付いています。
オプション的にボックスを使うこともあります。

スプリングやボックスなど、聞けば「あーっと、、これね!」と分かるようなネーミングなので、的確に名前を覚える必要はありませんが、こんな事ができるんだ程度に覚えておきましょう。

長々と書きましたが、ここまで5分くらいでチャチャっと説明してくれまして、さっそくレッスンに入ります。

体験レッスン開始

まずは、肩幅間隔に足を開いて直立し、身体の状態をみていきます。

左右どちらかに重心が偏ったりしていないか?
足裏全体がしっかり床についているか?

これは個々人で感じるあなただけの感覚ですので、しっかり感じて覚えておきましょう。

まずは、ピラティスにおける基礎であり最重要なことでもある、呼吸と姿勢について、説明してくれます。

ピラティスでは、鼻から吸って口から吐く「胸式呼吸」を行います。
胸式呼吸とは、言葉の通り、胸を膨らませる呼吸法です。

基本姿勢は2種類、「ニュートラルポジション」と「インプリントポジション」があります。

ピラティスの姿勢は、骨盤を軸に考えますが、仰向けになった状態で骨盤が床と平行になる位置にあるのが「ニュートラルポジション」。対して、骨盤を後ろに倒した姿勢を「インプリントポジション」といいます。

この辺は、文字で私の説明を見るよりも、実際にインとトラクターの先生に教わるほうが100倍わかりやすいです! ⇑の説明文章を読んで「はぁ?」状態の方も、ご安心を!笑

ただ、この呼吸と姿勢は、マットピラティスでもマシンピラティスでも、共通して大事なことになります。

姿勢は、都度インストラクターさんが指導してくれますし、「ニュートラルポジション」だけではなく「骨盤を平行に」などと言ってくれるので、分かりやすいと思います。

呼吸は第三者からは分かりづらいものですので、自分で意識する必要があります。
上手く出来なくても、とにかく呼吸は止めないよう、なるべくゆっくり深く胸ですることを意識します。

ピラティスでは、色々なグッズを使うこともあります。

イボイボのボールで足裏をほぐしたり。

イタ気持ちいい!

ボックスも使ってみたり。

ボールをはさんでみたり。

さらに、ニュートラルポジションのまま、腰を浮かせたり。

これ、インストラクターの先生は軽々キレイにやってのけていますが、地味に難しいです。

あとは、ループ(ベルト)を使って二の腕+腹筋に効かせたり。
この辺りはガチでキツくて写真を撮る余裕がありませんでした^^;腹筋プルプル…

ピラティスは、汗をダラダラかくようなことはないですが、地味にしっっかり効いてきます。

しかも、マットピラティスだと、この「きっつい!」状態になると変な部位に力が入ってしまったりしがちなのが、マシンピラティスだとマットでは出来なかった体勢が取れたり、自分の身体の左右差がはっきり分かります。

今回は体験会用のショートバージョンで短めにレッスンをしていただきましたが、コロナ過で運動不足気味だった私にとっては、充分すぎる内容でした。

ラストはしっかりストレッチをして終わりますが、もちろんマシンを活用します。
ショルダーレストとフットレストを使って股関節を伸びーー!!

これもマシンの力で普段はなかなか出来ないところまで伸ばせます!気持ちいい~!

そして最後に、また両足で立って、身体の重心や足裏の状態をみます。

最初の感覚との違いをかんじるはず。

はじめと何が変わったでしょう?

ぐらついていたのが落ち着いていたり、足裏の感覚がしっかりしていたりします。

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体験レッスン終了後

レッスン後は、ボールなどが入っているカゴの中にある消毒液で、使ったマシンや道具を拭いて、終わりです。

もともと、ピラティスKのスタジオはキレイで清潔そのものではあるのですが、現在はコロナ対策もあり、更に徹底している印象をうけました。
インストラクターさんが体に触れるような指導も控えているとのことです。

レッスン後に、質問などあればバシバシできる雰囲気ですので、気兼ねなく聞いておきましょう。普通に体験レッスンを受けた場合も、きつく勧誘されることなんかはありません。

それにしても、ピラティスのインストラクターさんは、どうにもこうにも美しい身体をされている方ばかりで…。細いし引き締まっていますが、ガリガリでもムキムキでも(腹筋はさらっと割れていますが)、もちろんプニプニでもない。インナーマッスル美!

そして、姿勢はもとより、身体のそれぞれの部位の位置が美しい。まさに「整っている」と形容すべき身体で、憧れしかないです。

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着替えて帰ります

またロッカーへ行き、着替えます。

ピラティスでは汗をダラダラかくことはないので、シャワーはありません。
気になる方は、ボディーシートなど持参したほうが良いでしょう。

パウダールームはロッカーとは別にありますので、顔や髪を整えたい方はこちらで整えます。

シャワーがない分、パッと来てレッスンを受けて、パッと帰れます。

若干ロッカーは狭めですが、長居するような方もいないので、そこまで気にならないかなぁという印象でした。ロッカー自体の大きさは充分あります。

ピラティスK 体験レッスンの申込み方法

ピラティスKでは、500円*ポッキリ!なんとワンコインでマシンピラティスレッスンを1回体験する事ができます。

現在、都内には銀座店と池袋店、関西には茶屋町店となんば店、仙台店と、今年8月にオープンしたばかりの神戸三宮店。合計6店舗を展開しています。

このご時世、閉めてしまうスタジオも多い中、新店舗をオープンしてくれるというのは、単純に嬉しいことです。

マシンピラティスを始める敷居を低くしてくれる存在として、ピラティスKには、今後もっともっと店舗拡大してほしいと思っています!

体験レッスン予約もコチラから


ピラティスK 公式サイト

[open title='【キャプチャ付】体験予約の手順']

まずはからピラティスK公式サイトへ行き、「トライアルレッスン予約」を押します。

ページ中程のトライアルレッスン「予約する」ボタンからも申し込めます

すると、スタジオ選択画面が出ますので、希望のスタジオを選択します。

スタジオを選択したら、その下から期間を選択します。体験レッスンに行きたい日付が含まれるところを選択しましょう。

すると、下にレッスンスケジュール一覧が表示されます。

左側にがあれば予約が出来ます。
初めてマシンピラティスをされる方であれば、オススメは「ベーシック」です。

レッスンをタップすると、日時やスタジオ・レッスン名の確認画面がでます。

その下に入力項目がでてきますので、氏名・電話番号・メールアドレス・生年月日を入力します。

「申込内容を確認する」を押します

申し込み内容に間違いがなければ「この内容で申し込む」を押します。

の画面になったら、予約完了です。

入力したメールアドレス宛に、『【pilates K】体験レッスンのお申込』というタイトルで、体験レッスン予約の内容が記載されたメールが届きます。

体験当日の持ち物や、レッスン開始の30分前までには来店するようにという記載があります。

あとは予約した当日に店舗へ行くだけです。

もし、予約しておいて行かれなくなってしまった場合などは、必ず店舗へ連絡を入れましょう。

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体験レッスン料金は時期により変動あり。たまに0円キャンペーンなども行っています。

体験レッスン当日までの準備・持ち物一覧

ピラティスKの体験レッスン当日に持っていくべきものは下記になります。

体験レッスン当日の持ち物

  • 体験料金(必須)
  • 動きやすい服(無料レンタルあり)
  • 水 500mlほど
  • フェイスタオル
  • ヘアゴム
  • 汗ふきシート
  • メイク道具

マシンピラティスのレッスンは、激しく汗をかいたりするようなものではありません。
なので、水やタオルは必須ではありませんが、なるべく持って行ったほうが良いでしょう。

髪が長い場合はレッスン中まとめるためにヘアゴムを。
レッスン後にメイクを直す場合はメイク道具も持っていきましょう。
シャワーはありませんので、気になる方はボディーシートを持参すると良いです。

【まとめ】ピラティスK銀座店で体験レッスン


今回は、体験会用に、ベーシック・ショートVerのレッスンを受けてきました。

かなり初心者向けで物足りないかな?と思っていましたが、そんなことは一切なく、翌日はしっかり筋肉痛に…やはり地味に効いていたようで、とても有意義なレッスンとなりました。

ピラティスKで行っているレッスンでは、ピラティスの基礎やマシンの説明もしてくれて、初心者にも分かりやすいレッスン内容となっています。

また、個人的にはピラティス初心者こそマシンピラティスをやってみるべき!と思っているので、ピラティス自体一度もやったことがないという方にもオススメします。

もちろん、マットピラティスにはマットピラティスなりの良いところもありますし、ピラティスのマシンは、ピラティスKで利用するリフォーマーだけではありません。

慣れてきたり、リフォーマー以外のマシンも使ってみたいと思ったら、他のスタジオへ行ってみるのも良いでしょう。

なんといっても、ピラティスKのこの雰囲気、ぜひ味わってほしいです。
オシャレなんだけれども、気負わず落ち着く。これって、なかなか出せない雰囲気だと思います。

受付の方もインストラクターさんも、朗らかで優しい雰囲気ですし、ムリな勧誘にもあいませんので、ぜひ気軽に体験レッスンを受けてみてください^^

マシンピラティスは、老若男女すべての方にオススメします!(ピラティスKは女性限定ですが…)

ピラティスKの体験はコチラ

こんな方におすすめ

  • マシンピラティスが気になっている・やってみたい
  • マシンピラティスのレッスン料金を今より安くしたい
  • マットピラティスのレッスンを受けてもいまいちピンとこない
  • 姿勢改善や背骨を整えるといった事に興味がある
  • 理論よりも実践派!とにかくやってみたい!

ピラティスの理論などもしっかり学びたいのであれば、理論を大事にしているbasiピラティスのほうが合っていると思います。

気軽にマシンピラティスを始めたいのであればピラティスKがオススメです。

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