basiピラティス(ゼンプレイス pilates)麻布十番店で、ピラティスの体験レッスンを受けてきましたので口コミとしてレポートします。
basiピラティスは、マット上で行うグループレッスンの他、マンツーマンでマシンを使用しながら行うプライベートレッスンも受けることができる、男女利用可能のピラティススタジオです。
そして、体験レッスンでも、グループレッスンかプライベートレッスンかを選べます。
麻布十番店は、basiピラティススタジオの中でも2018年11月にオープンした新しめの店舗です。まだネット上の口コミ数も少ないかと思いますので、ぜひ参考にして下さい。
basiピラティスの特徴
アメリカ発のBASI Pilatesは、世界30カ国以上に展開する世界最大規模のピラティス教育団体であり、インストラクターは全員が有資格者となっています。
日本では首都圏を中心に多数店舗展開する、全店マシン完備の本格ピラティススタジオです。
以下クリックすると詳細が見れますマットグループとプライベートレッスンが選べる
マットグループレッスン
マット上で行うグループレッスン。
グループとはいっても平均8名程度の少人数制。
ピラティスの基礎、レベル別・効果別など様々なスタイルのレッスンが受講可能です。
インストラクターが一人一人の身体の状態に対して適正な補助を行いながらレッスンが進んでいきます。
プライベートレッスン
一対一で行うプライベートレッスンは、運動に自身がない方や、初心者の方に特にオススメ。
カウンセリングを基にインストラクターが組み立てた「あなただけの」レッスンを受けることができます。
ピラティス専用マシンを使用するため、無理なく正確に身体を動かすことでき効果がUPします。
【レポート】basiピラティス体験レッスン
ここからは、basiピラティス麻布十番店でおこなった体験レッスンの様子をレポートします。
basiピラティス麻布十番店へのアクセス
basiピラティス麻布十番店の行き方は、公式HPで住所なども確認できます。
私は六本木駅からトボトボ歩いて行きました。帰りは麻布十番駅から。
麻布十番駅からは徒歩1~2分です。
環状3号線沿い1階にファミリーマートがある「MGB麻布十番」というビルの3階にあります。
受付け~着替え
掲載している店内写真は許可を得て撮影しております。
スタジオの扉を開けて入ると右手に受付けがあり、体験レッスンに来た旨と名前を告げると、奥の更衣室を案内され、着替えるようにいわれます。
ピラティスのレッスンは、ジャージだったりジムっぽい格好の人も多かったのですが、レギンスやレギンス+ショートパンツみたいなのでも良いですね。
更衣室にはいくつかのロッカーと鏡が設置されています。
以前行った、ピラティススタイル川崎店と、雰囲気的には同じような感じでした。
【口コミ】zen place pilates(旧ピラティススタイル)川崎店で体験レッスンを受けてきました
旧ピラティススタイルのzen place pilates(ぜん・プレイス・ピラティス)で体験レッスンを受けてきました。 zen place pilates(旧ピラティススタイル)は、マット上で行うグル ...
空いている適当なロッカーへ荷物や服を入れ、ハンドタオルと水と鍵だけ持って、スタジオへ向かいます。
既にスタジオには、本日参加する人数分のマットが敷かれていて、空いている好きなマットの上で待つように言われました。
既に3名ほど、先にいらしていて各々マットの上でストレッチなどをされていました。
最終的に5名ほど参加者が居て、うち2名が男性でした。
挨拶とピラティスの説明
レッスン開始時間になると、インストラクターの先生がスタジオへ入られご挨拶。
まずは参加者一人一人、確認がてら名前を呼んでくれます。
担当インストラクターは、Chieko先生。めちゃくちゃ美人さんで一瞬ビビリましたが、すぐに緊張もなくなるくらい、凄く気さくで感じの良い方でお話も分かりやすい!
体験レッスン参加者は、ピラティス未経験の方と経験者の方と半々くらいでしたので、まずはピラティスってどんなものなのか?カンタンながらも分かりやすく説明してくれます。
今回の体験レッスンでは、ピラティスの基本ともなる、骨盤を動かすことに重点を置いたプログラムを行っていくことと、鼻から吸って口から吐くという呼吸法について説明してくれました。
骨盤を意識するということで、模型を使って骨盤の位置などを解説してくれました。
自分の骨を感じて意識するのって、口で言うのはカンタンだけど実際は中々難しいものなのですが、レッスンに入る前にこうして視覚で確認できるのは良いですね!
ここまで10分弱くらいでしたでしょうか。さっそくレッスンに入ります。
体験レッスン開始
まず目についたのは、インストラクターさんの位置です。
これは、今まで行ったzen place(ゼンプレイス)系のピラティススタジオでは全てそうなので、恐らく全店舗で統一されているのでしょう。
生徒が居る床よりも、少し高い位置にあるので、どこからでもインストラクターが見やすいのです。
通常のスタジオでは、インストラクターの隣や真ん前なんかを陣取らない限り、よく見えないって事が普通にあるのですが、basiピラティスなら心配無用!後ろの方に居てもインストラクターの全身がまるっとシッカリ拝めます。
さて。そんなこんなで、体験レッスンが始まります。
”骨盤を動かすことに重点を置いたプログラム”ということで、お決まりのキャットポーズから入ります。四つん這いになって、背骨を丸めたり反らしたりする動きですね。
この動きは、ヨガでも出てくるような定番の動きですが、背骨&骨盤を丁寧に動かすことができるので、カンタンながらも気持ちがよい。
また、座位でも骨盤を後傾させたり前傾させたり。シンプルな動きですが、シンプルだからこそ難しい!
続いて、予め1マットにつき1つづつ置いてあったボールも使っていきます。
お尻の下に敷いて骨盤を楽に立たせてみたり、脚に挟んで体幹を使うポーズ。
あとは、私が苦手な仰向けに寝っ転がった状態から、背中~腰を浮かせていくポーズ。
最近やっぱり体幹が落ちてきているのか、地味に体幹ポーズではプルプルしていました…。
随所随所で、インストラクターさんが「○○さん、もう少し……」等、アドバイスをくれます。インストラクターから見ても、生徒が見やすいのでしょうね、あの位置だと。
最初に説明されたように、レッスン全体を見ても、骨盤の動きと体幹、そして呼吸に意識を向けた、ピラティスの基礎といえるような内容でした。
でも、始めにChieko先生も仰っていたのですが、ピラティスって基本的に地味なんですよね。だけど集中してシッカリやると、本当にキッツイ!
若い頃は、この”地味さ”がイマイチ、ピラティスにハマらなかった理由でもあるのですが、今は少し快感です。そう、見た目じゃないんです!笑
体験レッスン修了後
レッスン後に、インストラクターさんがウェットティッシュを一人一人に手渡ししてくれます。これでマットを拭いて、マットはそのままでOKと言われました。
basiピラティスでは、マットは毎回無料でスタジオのものを使えますので、持っていく必要はないです。
レンタル用のマットはキレイで、厚みは8mmか10mmでしょうか、フカフカしています。長さもあるので長身の方や男性でも全身入るサイズかと思います。
レッスン後は、質疑応答の時間を設けてくれていたので、体験者一人づつの質問に答えてくれていました。これも少人数ならではですね。
更に、Chieko先生がマシンを使用しているお姿なんぞをパシャパシャさせてもらい…と、撮影タイムになった途端、見惚れるほど美しくなる先生!(もともと美しいのですが更に…)思わず、「モデルとかされていました?」と聞くと、まさに、元モデルさんだそうで。(後ほど調べらたモデル以外にも色々とマルチに活躍されていたようです)
その流れで、「そういえば優木まおみさんもbasiでインストラクター資格を取られたんですよね?」から、「モデルさんとかって多いんですか?」と質問すると、「そうですね結構居ますねぇお忍びじゃないですけれど…」との事。
モデルからの支持が強いピラティス。あとはアスリートも多いですよね。有名なところでは、イチロー選手やタイガー・ウッズ選手。また、伊達公子さんや米倉涼子さんは、インストラクター資格も取得されています。
「セルフ整体」とも言われるピラティス。こうした一流モデルやアスリートに支持されているのも頷けます。専属のトレーナーなどが居たとしても、「自分で」ある程度自分の身体を整えることが出来たら最強ですよね!実際にイチローは怪我が少ないことでも有名ですし。
さらに、こんなにも内外ともに美しいChieko先生が、近い距離で親身に教えてくれるとなっては、モチベーション上がりまくること必至です。
着替えて帰ります
またロッカーへ行き、着替えます。
ピラティススタイル同様、basiピラティスにも、特にシャワーだとかはないので、気になる方は汗ふきシートを持参すると良いでしょう。
また、今回も、「うちのスタジオに通いましょうよ!!」という推しではなく、あくまでも「ピラティスとは?」とか「ピラティスを続けることの効果とは?」とか、ピラティス愛に溢れた対応をしていただきました。
ヨガもピラティスもホットも常温も通える!?
zen placeの「zen」は、「株式会社ぜん」のことで、zen place pilatesを運営する会社です。
そして、「株式会社ぜん」では、今回お邪魔した「zen place pilates by basi pilates」(basiピラティス)の他に、「zen place pilates」(旧ピラティススタイル)「zen place」(常温・ホットヨガ)「zen place strong」(旧ビクラムヨガ)という姉妹スタジオが存在します。
これら4つ、いずれかのスタジオへ入会すると、他の姉妹スタジオのレッスンも受けることが出来る。
というのが、この「ぜんグループ」のスタジオを選ぶメリットの1つです。
詳しい料金は、店舗によって異なるのですが、それぞれの店舗で「スタジオグレード」というのが存在します。
たとえば、今回私が体験レッスンでお邪魔したbasiピラティス麻布十番店は、グレード01というのに属しています。
このうち、同グレード以下の店舗には追加料金無しで通うことができます。つまり、basiピラティス麻布十番店で会員になったとすれば、全店舗が追加料金無しで利用できるようになります。
※グレードや料金設定については公式サイトでも確認できます
ピラティスも、basiピラティスも、常温ヨガも、ホットヨガもビクラムヨガも、グループレッスンもプライベートレッスンも、その時、受けたいレッスンを好きなように組み合わせて受けることが出来るのです!
これは、ホットヨガも常温ヨガも、マットピラティスもマシンピラティスも、色々やりたい!という欲張りな私のような人間にはうってつけ\(^o^)/
よく、ジムなんかでもヨガやピラティスのプラグラムが組み込まれていたりしますが、こうした場合は、どうしても専門のインストラクターではないため、「形だけのヨガやピラティス」であることがほとんどです。それにひきかえ、この、ぜんグループのスタジオには、ヨガもピラティスも一流のインストラクターさんが揃っています。
ヨガやピラティスをしっかり学んでいる方というのは、解剖学や運動学にも精通しているので、身体の歪みはもちろん、身体の不調や、他のスポーツに関することなどに対しても、的確なアドバイスを貰えることでしょう。
「ヨガかピラティスに通いたいんだけど、どっちが良いの?」なんて質問をリアルに貰うことも多いのですが、ぜんグループなら、どちらも通うことができますし、体験も両方受けることが出来ます。
ヨガ・ピラティス、両方やりたい方にも、どちらか迷っている方にもオススメできるスタジオです。
体験レッスンの申込み方法
basiピラティスでは、1,000円ポッキリでマットグループレッスンを1回体験もしくは、9,900円でプライベートレッスンを1回体験する事もできます。
また、1回の体験ではちょっと決められないな…と思うようでしたら、2週間通い放題を試せたり、プライベートを3回受けてみる、という体験コースもあります。(料金は1回体験とは違ってきます。詳細は体験申込みページにてご確認ください。)
basiピラティスは現在、関東・関西・東海・北海道に55店舗以上ありますので、お近くの店舗で体験予約をしましょう。
[open title='【キャプチャ付】体験予約の手順']
「体験レッスン選択」を押すと、スタジオ選択画面が出ますので、希望のスタジオを選択します。
すると、下に店舗の直近のレッスンスケジュールが表示されます。
基本、どのレッスンでも体験可能なようですが、黄色が初心者向け・緑が初級レベルとなっているので、黄色か緑色から選ぶのが良いでしょう。
レッスンを選択すると、日時やスタジオ・レッスン名が自動入力されますので、残りの名前・電話番号・メールアドレスを入力します。
最後に、何を見て知ったのかを選択します。
申し込み内容に間違いがなければ「体験予約する」を押します。
の画面になったら、予約完了です。
入力したメールアドレスに、『basiピラティス○○スタジオ』というタイトルで、体験レッスン予約の内容が記載されたメールが届きます。
体験当日の持ち物や、レッスン開始の15分前までには来店するようにという記載があります。
あとは予約した当日に店舗へ行くだけです。
もし、予約しておいて行かれなくなってしまった場合などは、必ず店舗へ連絡を入れましょう。
[/open]
体験レッスン当日までの準備・持ち物一覧
basiピラティスの体験レッスン当日に持っていくべきものは下記になります。
体験レッスン当日の持ち物
- 動きやすい服(必須)
- 体験料金(必須)
- 水
- ヘアゴム
- フェイスタオル
- 汗ふきシート
- メイク道具
basiピラティスのレッスン内容は、激しく汗をかいたりするようなものではありません。
なので、水やタオルは必須ではありませんが、なるべく持って行ったほうが良いかなぁと思います。
髪が長い場合はヘアゴム、レッスン後にメイクを直す場合はメイク道具も持っていきましょう。
【まとめ】basiピラティス麻布十番店で体験レッスン
今回は、骨盤を動かすことに重点を置いた、ピラティスの基本ともいえるようなプログラムを体験させていただきました。
このようにbasiピラティスでは、優秀なインストラクターさんが、そのクラスや個人に合ったプログラムを組み立ててくれています。
大人数で行うようなジムや他のピティススタジオでは、あまり体験できない、ピラティスの恩恵がしっかり受けられるレッスンとなっています。
今回、改めてピラティスって、汗だくになるような運動ではないのですが、「地味にキツイ」運動だなって思いました。
ピラティスは「フィットネス」ではなくて「ヘルスケア」だというお話もしていただいたのですが、まさにそうで、自分の身体のためにやる運動なんですよね。
汗かいて筋肉を酷使して…という運動も良いかも知れませんが、それって本当に自分の身体にとって良い事なのでしょうか?
もちろん、明らかに筋肉が足りていない方には必要ですが、そもそも自分にとって何がどのくらい足りていないのか?何が必要なのか?分かっていますか?
basiピラティスでは、ただ淡々とピラティスのレッスンを行うのではなく、しっかりとピラティスをやる意義や理論についても分かりやすく教えてくれるので、腹に落とした上でレッスンを受けられます。
汗だくになるわけではないので、動きやすい服さえ持っていけば体験レッスンを受けられるという気軽さも良いですね!♪
こんな方におすすめ
- しっかりとピラティスを学びたい方
- ヨガとピラティスどちらのスタジオへ通うか迷っている
- ヨガとピラティスの両方やりたいと思っている
- 少人数制のグループレッスンを受けたい方
- マンツーマンのプライベートレッスンを受けたい方
- 機械的な感じよりもアットホームな感じが好きな方